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クリニックの内観

クリニック紹介

ホテルをイメージしたフロント。
コンシェルジュのように、何でも気軽に相談できる受付。
診察は定禅寺通りを臨む見晴らしのよい部屋で、ゆったりと。
受診していることを忘れてしまうような空間、豊かな経験、確かな技術。
信頼される最適な治療、患者様とのコミュニケーションを大切に、「寄り添う医療」を心掛けます。

私たちが掲げる理念

クリニックの受付

当クリニックは、患者さんの気持ちを想像できるクリニックでありたいと思っています。

患者さんの「今」と「未来」の健康に責任を持った医療機関になること。今抱えているお悩みを解決・解消し、精神的にも健康であること。

安心して気軽に来院できる「家庭医」「かかりつけ医」として、すべての症状のお悩みを解決します。

クリニックの受付

サポートをするのは当クリニックに来院している患者さんだけではありません。患者さんのご家族、職場の方、ご友人、全員の健康管理を応援します。

「こんな事で悩んでいる。」
「こんな症状があって心配している。」

そんなことを気軽に相談してほしいのです。

「家庭医」「かかりつけ医」は、心身の不調・お悩みを総合的によく理解し、皆様の頼れる医療の相談相手になります。

院長からのごあいさつ

定禅寺フローレンスクリニック院長 佐々木 真美

東京都文京区本郷三丁目で生まれました。東京大学に近い場所だったため、遊び場は大学構内という素晴らしい環境でした。

その後、県立川越女子高校に入学し、女子高にしかない特殊で魅惑的な宝塚のような環境で主にお祭り、生徒会活動に明け暮れ勉学の時間はほぼ皆無の状態。高校3年生の夏、友人が推薦で大学に入った事を知り、驚愕しました。勉強しなくちゃ。

余り大きな志も持たず、自宅が近いとの事で明治薬科大学薬学部薬剤学科に入学。ここでの勉強は朝8時から夜22時まであり、実験、レポート、テストに追われておりましたが、充実した4年間でした。薬学部時代に漢方薬、東洋医学に出会い、4年間漢方研究会と、剣道部を並行して部活動と勉学を楽しんでおりました。

しかし、ここで転機が訪れます。大学4年生の夏、このまま薬剤師になるのはちょっと違うと、天からのお告げのような考えがひらめきました。

その年1月センター試験を受験し、その後2月に宮崎大学医学部に合格。同年3月に薬剤師国家試験を受験しました。後にも先にもこんなに勉強したことはありません。マラソン選手のランナーズハイのようなとても充実していたことを思い出します。

医学部入学時の学長の言葉
〈この学校は職業訓練校です。国民の皆様の税金で勉強させて頂いているので、私利私欲に走らず国民の皆様の健康に留意するように〉
なんとも、すごいお言葉。第一日目より、キャンパスライフはないのだと、気づかされました。

医学部時代は、脳みそがコンピューター化するかの如く、暗記暗記の毎日で、想像力というものは発揮されずに終わりました。しかし、この訓練は私の頭をAI化することができました。すべての事柄を暗記し、頭の中に入れ込み、整理整頓する。このAI化が今の私を作っております。

人間の体はコンピューターより精巧にできているため、表に出ている不具合が、必ずしも答えではない。例えば、胃痛の原因は多岐にわたります。患者さんを観察し、AIに入れ込み正しい答えを出す。まるで絡まった糸球をほぐすように。
身体が整っていきます。

定禅寺フローレンスクリニック院長
佐々木 真美
略 歴
明治薬科大学薬学部薬剤学科卒業後、薬剤師免許を取得し、宮崎大学医学部医学科へ入学。卒業後は東北大学病院で初期研修を経て、平成18年国家公務員共済組合連合会東北公済病院で後期研修。消化器内視鏡検査、内視鏡的治療をはじめ、消化器癌に対する抗がん剤治療、女性の便秘治療を積極的に診察、治療。平成26年5月より定禅寺フローレンスクリニックを開業。院長に就任。
趣 味
水泳、剣道四段、競技自転車、登山、読書、勉強